山口大学遺伝子実験施設セミナーのご案内


遺伝子実験施設利用者のみなさまへ


いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
遺伝子実験施設のフローサイトメーターにセカンドレーザーが追加され、細胞表面マーカーの4カラー解析および、多項目ビーズアレイによるサイトカイン等の同時定量解析が可能になりました。
前回12月8日にこのシステムを用いて細胞内シグナル経路の解析における同時測定のデモが行われました。
今回は同様にサイトカイン測定のデモを以下の日程で行う予定です。
ご興味のある方はぜひご参加ください。

BD CBA Systemによる同時定量法について
フローサイトメーターと蛍光ビーズを用いてサイトカイン、細胞内タンパクを定量する手法
サンプル中に含まれるSoluble protein(サイトカイン、細胞内タンパク)をサンドイッチ法(Capture用抗体をコーティングした蛍光ビーズとDetection用PE標識抗体)で検出し、その後、蛍光ビーズとPEの蛍光波長・蛍光強度をフローサイトメーターで測定・解析を行う。

日時:
平成18年12月25日(月)10時30分〜17時30分

10:30〜簡単な製品紹介と Standard測定サンプル、Capture Bead混合液調製
11:45〜反応開始
12:45〜Detection抗体混合液の調製
12:50〜同混合液添加:反応開始  
14:50〜wash
15:20〜測定開始
17:00〜データ解析
17:30 終了

場所:
遺伝子実験施設3階微生物実験室および細胞構造解析室


日本BD株式会社 カスタマーサポート担当 佐藤 幸夫 営業担当 相場 登志和